日本拳法の修練は、道を求めての修行である。道を得れば日本拳法は武道形成が果たされ、
倫理・徳を有する人間形成がなされ、これによって自己の生存に意義と自信を見出し、
生き甲斐を得るものである。








礼こそは、社会生活を営む人間にとって必須の要事である。礼の基盤となるのは、敬譲の精神である。
即ち、互いに敬い合う、互いに譲り合う心情である。この心情をもって人々が接するが故に互いに
結ばれ、和ができてくるのである。
平素の修練では、精神面、身体面とも強を求めて鍛錬を重ねていくとともに、社会の繁栄と平和に
貢献するべく自己研鑽に励むことが重要である。