形(かた)とは、攻防の形成の基準を示すものであって、日本拳法の形は、相対する両名によって表演される。
攻防の要は、防いで敗れず、攻めて勝つ、ということになる。
   
 

基本の舞

 
 
     
 

博撃の形

搏技の攻防基準形勢となるものを形したものである。実用に当たっては、この形を準縄に、いろいろな状況に即合するように、応用変化すべきものである
両手技の部24形
(受けと反撃とを、左右の手に分担させた技形)
突に関する6形、横打に関する6形、雑打に関する6形、蹴技に関する6形
片手技の部8形(受けたその手で反撃する技形)
横受変化の2形、上受変化の2形、下受変化の2形、掬受変化の2形


 
 
     
 

捕撃の形

補捉を伴う攻防形勢を形したものである。
対捕捉の部12形(相手の捕捉に対する反撃技形)
回捕(まわしどり)、裏回捕(うらまわしどり)、潜捕(くぐりどり)、裏潜捕(うらくぐりどり)、辺捕(かえしどり)脱捕(はずしうち)、脇捕(わきどり)、肘揚捕(ひじあげどり)、胸捕脱(むなどりはずし)、斜後捕脱(ななめうしろどりはずし)、後下組脱(うしろしたぐみはずし)、後上組脱(うしろうえぐみはずし)
対搏技の部12形(相手の撃ってくる搏技に対する反撃技形)
虚車(きょぐるま)、内大外刈(うちおおそとがり)、外大外刈(そとおおそとがり)、首投(くびなげ)、腰車(こしぐるま)、一本背負投(いっぽんせおいなげ)、肩車(かたぐるま)、無双(むそう)、脇捕逆(わきどりぎゃく)、大内刈(おおうちがり)、抱払投(だきばらいなげ)、足捕逆(あしどりぎゃく)